前回、異性との交流が皆無だった小学生時代を思い出した…
ファミコンソフト
プーヤン

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今回は、切な甘酸っぱい小学生時代は闇に封印し、
何事も無かったようにゲームを始めたいと思います。
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まず、電源を入れてすぐに始まるタイトル画面なんですが…
↑のように、キャラクターが右から左に走ってくるタイトル画面です。

ファミコンらしいオーソドックスなタイトル画面ですが、
私ビチグソンが推したいのはここのBGMです。
出だしの太鼓(小太鼓?)が連打連打の打ちまくりの荒々しい音で始まります。
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この音の使い方は当時衝撃でしたし、かなりハマった記憶があります。
何か…凄い爆笑して涙流してたような記憶があります。

パッと見るに、どうやら狼の後ろにいるお兄ちゃん豚が太鼓鳴らしてる感があります。
めっちゃ鳴らしてます…おそらく物凄いドヤ顔してると思われます。

パンチの効いたタイトル画面を見終えてスタートボタンを押すと…
オープニング画面が始まります。
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↑の絵だけじゃ何だか分からないと思いますので解説を入れますと…
2匹で遊んでた子豚の1匹が狼にさらわれて、
母親豚が狼を追いかけてるシーンです。

「狼にさらわれた子豚を取り返しに行く」
このオープニング画面で、ゲームの目的をガッツリ表現しています。
母親豚が何かしらして、狼から子豚を奪還するんだと誰もが思います。
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狼をボコる為に追いかけてったお母さん豚が、
何故かゴンドラに乗り、それを子豚達が支えるという、
シュールな画でゲームは始まりです。
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ファミコンゲームで普通の思考で物事を考えるのは愚の骨頂です。
「そういうもんや」と割り切って世界観に没入する…それがレトロゲームのお作法です。


プーヤン編 その2 完