ずっと前の記事で、私ビチグソンがちょこっとですけど
amazonで物を売っていると書かせて頂きました。
そして、利益を削る不毛な価格競争に巻き込まれているとも書きました。

まぁ、相変わらずのそういう日々が続いているんですが、
それはそれで、もう、資本主義の姿だと思って割りきってます。

しかし、amazon出品には更に資本主義な事もありまして…
「相乗り」という手法があります。
当然、恋愛観察バラエティ番組的な事ではなくて、
誰かが出品している商品と同じ物を売るって手法です。

これは、もう、しゃあないっちゃあしゃあない事なんですね。
誰でも企業から仕入れられる商品の場合、同じものを売る出品者は出てきます。

けど、amazonで売るには「商品ページ」というのを作る必要があり、
amazonに申請して認可が下りれば出品を開始できるシステムなんです。

じゃあ、その商品ページを誰が作るのか?…それは出品者ですよね。
じゃあ、その商品ページを作った人が独占してその商品を売れるのか?
答えはNOです…自分が手間隙かけて作った商品ページを利用して、
多くの出品者が同じ物を売るようになります…それが「相乗り」です。
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まぁ、もう、これはしょうがないんですけどね…
私ビチグソンだって誰かが作ったページに相乗りしてるわけですし。

ただ…やっぱちょっと…自分の様な弱小自営業社が作ったページで、
あらゆる面で潤沢なデカイ業社が利益取ってくのは切な甘酸っぱいですなぁ…。

我々中小企業は大企業の餌に過ぎないのか…
親元のamazonは更に我々から搾り取ろうと、
容赦なく手数料を4月から上げるらしいので、
我々中小企業にとってはほぼトドメの一撃…
amazonから撤退という選択肢も余儀なくされそうである…
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